東京都アダカラム
インタビュー記事シリーズVol. 30
UC治療における共同意思決定(SDM)の意義とGMAに期待される役割
八王子消化器病院 消化器内科
原 敏文 先生
近年、新薬の相次ぐ登場によって、IBDの治療は多様化しています。数多くの選択肢の中から、患者個々の病態や生活に適した治療を進めるために、患者の意向を尊重した共同意思決定、すなわちSDM(Shared Decision Making)が重要となります。今回は、UC治療におけるSDMの意義と、さらにステロイドの早期減量・離脱へ向けたGMAの活用法について伺いました。