JIMROJIMRO

医療関係者の方へ

医療関係者の方へ トップページ

添付文書の電子化・同梱廃止に関するご案内(PDF・0.6MB)

Adacolumn 20th Aniversary

GMAのこれまでとこれから

GMAのクリニカルパール探求

2000年の保険適用以降、多くの臨床経験とエビデンスを積み重ねてきた顆粒球吸着療法(GMA)の貴重な知見や、参考となるクリニカルパールについて、全国の先生方より、動画シリーズ『GMAのベストプラクティスを目指して』およびインタビュー記事シリーズ『GMA 20年をこえる臨床知見からの提言』の二つの形式にて解説いただきます。

GMA関連コンテンツトップページはこちら

鹿児島県アダカラム動画シリーズVol. 8

PP/PsA治療におけるGMAの役割

鹿児島大学医学部 皮膚科学教室
教授 金蔵 拓郎 先生

アダカラムは2012年に膿疱性乾癬(PP)、2019年に関節症性乾癬(PsA)に対して保険適用となりました。アダカラムを用いた顆粒球吸着療法(GMA)は、体外循環により血液中から白血球(主に顆粒球)を吸着除去する非薬物療法です。今回は、PP/PsAにおけるGMAの治療意義と位置づけについて、診療ガイドラインやエビデンスに基づいてご解説いただきました。

動画を見る

京都府兵庫県奈良県アダカラム
インタビュー記事シリーズVol. 68

IBD治療の選択肢多様化を背景とした "Positive/Negative Selection"

【座長】
青山内科クリニック(IBD) 院長     青山 伸郎 先生(写真中央)
【ディスカッサント】
京都第二赤十字病院 消化器内科 医長   堀田 祐馬 先生(写真右)
土庫病院 外科・消化器・肛門病センター  横尾 貴史 先生(写真左)

IBD治療は、ステロイド抵抗性、依存性=難治に用いる生物学的製剤、JAK阻害剤=Advanced therapyを中心に多くの選択肢が登場している。また最近は5-ASA製剤の最大用量内服で制御できない場合にも、全身ステロイド投与までに用いる治療選択肢、いわばMiddle stage therapyも充実しつつある(注腸・内服ブデソニド、カロテグラストメチル)。血球成分除去療法は、Advanced & Middle stage 両者に幅広く用いられ併用禁忌もない。また、維持療法も可能になったことから、その用い方はいろいろな可能性があり、エキスパートの先生方と意見交換をさせていただいた。

記事を見る

アフェレシスデバイス


血球細胞除去用浄化器 アダカラム

アダカラムは、潰瘍性大腸炎、クローン病、膿疱性乾癬、乾癬性関節炎および敗血症の治療に使われる医療機器で、 体外循環法により末梢血から主に顆粒球・単球を吸着除去します。

製品の詳細はこちら

消化管デバイス


大腸用ステント AJIRO大腸用ステント

悪性腫瘍による大腸閉塞に対する閉塞状態の解除に使用する医療機器です。

製品の詳細はこちら