千葉県アダカラム動画シリーズVol. 4
クローン病(CD)治療戦略におけるGMAの果たすべき役割
東邦大学医療センター佐倉病院
IBDセンター センター長
東邦大学医学部特任教授
鈴木 康夫 先生
抗TNF-α抗体製剤の登場は、クローン病(CD)治療のパラダイムシフトを導き、治療成績の向上に寄与しました。しかし、抗TNF-α抗体製剤は、一旦投与を開始すると、維持療法として長期間の継続投与を必要とし、抗TNF-α抗体製剤の効果減弱(LOR)例の増加が臨床上の課題の一つとなっています。そこで、その解決に向けてアダカラム治療(GMA)が期待される点について、ご解説いただきました。