山梨県アダカラム
インタビュー記事シリーズVol. 53
地域中核病院IBDセンターにおける 多科/多職種連携の実際とGMAの展望
山梨県立中央病院院長, IBDセンター統括部長,消化器病センター長
小嶋 裕一郎 先生
IBD診療では、患者さん一人一人の人生に長期間寄り添い続ける必要があることから、医師をはじめとして、専門性の高い看護師や薬剤師、栄養士などによる総合的な対応が求められます。そのため、IBD診療のセンター化が重要であり、さらに腸管外合併症への対応やGMA施行などにおける積極的な多科連携が必要となります。そこで今回は、IBDセンターにおける多科/多職種連携の円滑な推進に向けたポイントについて解説いただき、併せて今後のGMAの展望についてお話を伺いました。