富山県アダカラム
インタビュー記事シリーズVol. 6
UC治療における薬物療法の変遷とGMAに期待される役割
富山県立中央病院 消化器内科
部長
松田 耕一郎 先生
近年のUC治療は、様々な新薬の登場により大きな進歩を遂げましたが、それら新薬も単剤では効果に限界があるのも実情です。今回は、UC治療の基本とされるステップアップ療法の重要性と、その中でGMAに期待される役割についてお話を伺いました。
医療関係者の方へ
アダカラムインタビュー記事シリーズ
全国の先生方より、消化器および皮膚領域における最新の診療状況を踏まえた上で、様々な視点から顆粒球吸着療法(GMA)の日常診療における活用方法や工夫、メリットや課題についてお話いただきます。
IBD:炎症性腸疾患、UC:潰瘍性大腸炎、CD:クローン病、PP:膿疱性乾癬、PsA:乾癬性関節炎(関節症性乾癬)
※先生のご所属先および役職、治療指針等は掲載時点の情報です
富山県立中央病院 消化器内科
部長
松田 耕一郎 先生
近年のUC治療は、様々な新薬の登場により大きな進歩を遂げましたが、それら新薬も単剤では効果に限界があるのも実情です。今回は、UC治療の基本とされるステップアップ療法の重要性と、その中でGMAに期待される役割についてお話を伺いました。
医療法人天馬会 チクバ外科・胃腸科・肛門科病院
副院長・IBDセンター長
垂水 研一 先生
IBDに対しては、多職種によるチーム医療が治療成績やQOLの向上に寄与すると考えられています。そこで、多職種連携を推進する上でのポイントについてお話を伺い、さらに近年注目を集めているIBD診療において注意すべき感染症についても解説いただきました。
岐阜大学医学部附属病院
光学医療診療部
臨床教授 荒木 寛司 先生
(現 松波総合病院 副院長/光学診療センター長/炎症性腸疾患センター長)
IBDに対する光学診療は進歩を続けており、負担の少ない内視鏡検査が広がりつつあります。さらに粘膜治癒を目指す治療が一般化していることから、今回は臨床における適切な内視鏡検査のタイミングとGMAの役割についてお話を伺いました。
埼玉医科大学総合医療センター
消化器・肝臓内科
准教授
加藤 真吾 先生(写真中央)
講師
可児 和仁 先生(写真左)
助教
石橋 朗 先生(写真右)
近年、高齢IBD患者が増加しています。高齢者では、感染症に対して脆弱性を示すなど治療が複雑化しやすい傾向があります。そこで、高齢者を診療する際の注意点と、GMAの可能性についてお話を伺いました。
名古屋市立大学大学院医学研究科
地域医療教育研究センター 教授
蒲郡市民病院
消化器内科特別診療科 部長
谷田 諭史 先生
生物学的製剤の登場は、IBD治療を躍進させる契機となりましたが、単剤治療における寛解導入率には限界があるのも実情です。そこで、寛解導入率の向上や粘膜治癒の実現に向けて、生物学的製剤とGMAの併用療法の可能性についてお話を伺いました。
医療法人愛知会 家田病院
副院長・IBD部長
太田 章比古 先生(写真中央)
薬剤師 課長
杉浦 洋 先生(写真左)
看護部長
藤原 恵子 先生(写真右)
IBDにおける直腸肛門病変は、QOLへの影響が大きいことから、外科領域のみならず内科領域においてもケアが求められています。そこで、直腸肛門病変の診療における留意点と、さらにGMA治療の可能性についてお話を伺いました。
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