東京都アダカラム動画シリーズVol. 6
潰瘍性大腸炎に対するGMA維持療法
北里大学北里研究所病院
炎症性腸疾患先進治療センター
センター長 日比 紀文 先生
2022年1月、顆粒球吸着療法(GMA)は潰瘍性大腸炎(UC)の寛解維持に対して保険適用され、UCでは寛解導入から寛解維持まで一貫してGMAでの治療が可能となりました。そこで、UC治療における治療選択肢の一つとして、非薬物療法であるGMAの活用方法を再考するため、寛解維持療法のエビデンスや患者受容性アンケート結果についてご解説いただきました。