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医療関係者の方へ

GMAのこれまでとこれから

GMAのクリニカルパール探求

顆粒球吸着療法(GMA)は、2000年の保険適用以降、多くの臨床経験とエビデンスを積み重ねてきました。そこから導かれた貴重なGMAの知見や、参考となるクリニカルパールについて、GMA治療をリードされてきた全国の先生方より、動画シリーズ『GMAのベストプラクティスを目指して』およびインタビュー記事シリーズ『GMA 20年をこえる臨床知見からの提言』の二つの形式にて解説いただきます。

IBD:炎症性腸疾患、UC:潰瘍性大腸炎、CD:クローン病、PP:膿疱性乾癬、PsA:乾癬性関節炎(関節症性乾癬)

※先生のご所属先および役職、治療指針等は掲載時点の情報です

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愛知県アダカラム
インタビュー記事シリーズVol. 2

IBDの長期寛解に向けた生物学的製剤とintensive GMA併用の可能性

名古屋市立大学大学院医学研究科
地域医療教育研究センター 教授
蒲郡市民病院
消化器内科特別診療科 部長
谷田 諭史 先生

生物学的製剤の登場は、IBD治療を躍進させる契機となりましたが、単剤治療における寛解導入率には限界があるのも実情です。そこで、寛解導入率の向上や粘膜治癒の実現に向けて、生物学的製剤とGMAの併用療法の可能性についてお話を伺いました。

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福岡県アダカラム動画シリーズVol. 2

ステロイドとGMAの併用について

福岡大学医学部医学科
教授 平井 郁仁 先生

ステロイドは、潰瘍性大腸炎(UC)治療において重要な役割を果たしますが、安全性については十分な注意が求められます。特に、感染症リスクの上昇は、近年増加を続ける高齢UC患者(重症例)において、生命予後にも関わる重要な課題となります。そこで、各種データや治療指針などをふまえて、安全性を重視した選択肢の一つとして、『ステロイドと顆粒球吸着療法(GMA)併用の可能性』について、ご解説いただきました。

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愛知県アダカラム
インタビュー記事シリーズVol. 1

IBDにおける直腸肛門病変の重要性とGMA集中治療の可能性

医療法人愛知会 家田病院
 副院長・IBD部長
  太田 章比古 先生(写真中央)
 薬剤師 課長
  杉浦  洋  先生(写真左)
 看護部長
  藤原 恵子  先生(写真右)

IBDにおける直腸肛門病変は、QOLへの影響が大きいことから、外科領域のみならず内科領域においてもケアが求められています。そこで、直腸肛門病変の診療における留意点と、さらにGMA治療の可能性についてお話を伺いました。

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北海道アダカラム動画シリーズVol. 1

CMV再活性化に対するUC治療戦略

札幌医科大学消化器内科
教授 仲瀬 裕志 先生

潰瘍性大腸炎(UC)におけるサイトメガロウイルス(CMV)の再活性化は、UC治療を複雑化させる一因となっています。そこで、UCにおけるCMV再活性化を考慮した診断と治療のあり方について、ご解説いただきました。

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